〜「野球が楽しい!」を最優先にするコツ〜
はじめに
少年野球を始めたばかりの低学年の子どもにとって、
一番大切なのは**上手くなることより「野球を好きになること」**です。
ところが実際は、
- 長時間練習
- 大人目線の厳しい指導
- ミスへの叱責
で、野球が嫌いになってしまうケースも少なくありません。
この記事では、低学年の子どもに無理をさせず、楽しく続けられる練習方法を紹介します。
低学年の子どもの特徴を理解しよう
まずは前提として、低学年の子どもは次のような特徴があります。
- 集中力は長く続かない(10〜15分程度)
- 体力・筋力はまだ発展途上
- 「できた!」という成功体験で伸びる
- 遊びの延長で学ぶ方が吸収が早い
👉 大人と同じ練習をさせるのはNG。
練習時間は「短く・濃く」が正解
低学年では、長時間の練習は逆効果です。
目安
- 平日:30分以内
- 休日:1〜2時間程度
途中で休憩や遊びを挟みながら進めることで、
「疲れた」より「楽しかった」が残ります。
遊び感覚でできるおすすめ練習
① キャッチボールは距離より楽しさ
- 近い距離でOK
- ワンバンOK
- 転がしキャッチもあり
👉 「取れた!」体験を増やすことが最優先。
② 的当てで投げる楽しさを覚える
- ペットボトル
- カラーコーン
- 段ボール
を的にして、当たったら大げさに褒める。
③ バットは振らせすぎない
低学年での素振りのやりすぎは不要。
- 1日10〜20回で十分
- フォームは細かく直さない
- ボールを打つ楽しさ重視
👉 当たる喜び > きれいなフォーム
「怒らない」より「比べない」
低学年指導で一番やってはいけないのが、他の子と比べること。
❌「〇〇くんはできてるぞ」
⭕「昨日より良くなったね」
この声かけだけで、子どものやる気は大きく変わります。
親ができる一番のサポート
技術より大事なのは、安心できる環境。
- 試合結果で怒らない
- ミスしても味方でいる
- 野球以外の会話も大切にする
👉 「また野球やりたい」と言えたら大成功。
まとめ
低学年の少年野球では、
無理をさせない=甘やかすではありません。
- 楽しさを優先
- 成功体験を増やす
- 成長を長い目で見る
この3つを意識することで、
子どもは自然と上達し、野球を長く続けてくれます。


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